9月9日、大田区蒲田地域庁舎にて、第2回役員会を開催しました。
参加者は役員20名、幹部役員18名の計38名でした。
前半は各部からの活動報告と今年度の残りの活動についての説明を行いました。
後半は、公益財団法人市民防災研究所より講師をお迎えし「高齢者・障がい者向け マイ・タイムライン講習会」(大田区福祉部主催)を開催しました。震災時と風水害時の避難行動や避難所の違いについて学んだあと、大田区で起きる風水害の災害リスクをハザードマップで確認し、台風発生を想定した「マイ・タイムライン=私(家族)の避難計画」を各自で作成しました。
大田区でも、令和元年の東日本台風時には多摩川の氾濫(谷沢川越水)により浸水被害が発生し、警戒レベル5(緊急安全確保=命の危機 直ちに安全確保!)の避難情報が発令されました。また台風シーズンがやってきます。この機会にぜひ、洪水ハザードマップでご自宅の浸水想定チェックや避難所の確認をしてみてください。家族構成や住んでいる場所に合ったマイ・タイムラインを作成し、必要な防災行動や避難のタイミングについてご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

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いざという時に役に立つ「大田区防災アプリ」や「区民安全安心メールサービス」などをご紹介しています。ぜひご活用ください。※大田区防災ハザードマップ冊子版(大田区総務部防災危機管理課 発行) より
第3回役員会は3月開催予定です。日程が決まり次第お知らせいたします。

