日時:9月25日(木)10:30~12:30
会場:新蒲田区民活動施設(カムカム新蒲田)多目的室(大)
講師:渡部伸氏 行政書士・社会保険労務士
参加者:110名
今年度の講演会は、子ども達の将来の暮らしやお金、住まい、成年後見制度等にスポットをあて、講師に「親なきあと」相談室主宰で、ご自身も知的障害のある娘さんのお父様でもある渡部伸氏をお迎えしました。
私たちが知りたい、聞きたいと思っている将来の心配ごとについて、相談室での事例や親だからこそのエピソードも交え、大変分かりやすくポイントを押さえてお話しいただきました。
参加者からも「役立つ情報ばかりで大変有意義だった」「さまざまな制度や法改正について知ることができてよかった」「『社会や地域との接点を持っていればいざという時でもなんとかなる』という言葉に元気をもらった」などの声をたくさんお寄せいただきました。
障害のある子の親にとって、子どもの将来、親亡きあとについては最大の関心事だと思います。
また、成年後見制度も現在見直しが進められています。今後も「親なきあと」をテーマにした学習会は定期的に開催していく予定です。